先月23日シアターBRAVA!にて『七人ぐらいの兵士』マチネ公演を
(๑◕ㅂ▰)ノ゙観劇してきました。
駅には、毎度の"城ホール"案内板ヽ(◕ܫ◕ღ)
まだ、人は(๑◔‿◔๑)疎らかな?
今回は、看板は無いけれど1枚。恒例の記念撮影をした後に(_ _;✿)ゞ開場です。
会場前には、タイムテーブルが置かれています。
まず、物販でパンフレットを購入(。→‿◕。)☆
お花も凄い❃.:*きよし師匠と美輪さまからの胡蝶蘭が、また(ღ✪v✪)豪華で
一通り花を愛でた後、席へ1階Q列目1.2番メチャメチャ隅。。。囧rz
(。▻∀◕)でも、思いのほか観えたよ。
さんまさんは、舞台役者さんではないので台詞の聴きづらさなどもあったけれど
舞台に出ている時のオーラが٩(•౪• ٩)凄かったです。
何故か、目を引くというか・・・(*´ω`*)
舞台でも٩( 'ω' )و「本当に自由人だなぁ」と、片岡役の恵さんに言われていましたが
アドリブが多く、次の台詞で場面が変わるというのに(。→ˇ艸←)その台詞を言わないとか
「監督が昼は長くなってもええんねんて、夜大変になるけど」と
客席は⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾拍手喝采です。
そこで、恵みさんのアドリブが(▰∀◕)出てきたんだけれどね。
また、別の場面でも、恵さんが「昨日は、こんなのありました?」など(๑˃́ꇴ˂̀๑)
そこで、負けていないのが田中役の温水洋一さん。
食事シーンで、さんまさんが台詞を言い間違えるんだけれど
温水さんがアドリブで=͟͟͞͞⊂(⊂ 'ω')つっこみました。
結構、長いアドリブになったんだけれど、フリートークが得意なさんまさんが
更に、話を膨らませてしまい、何とか落ち着いたみたいな(๑ ̄w ̄๑)プッ
また、"嫁"についての会話?部分では「どんな人や?」と、さんまさんに聞かれ
何パターンかの後に、"大竹しのぶさん"を思わせる喋り方で(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧応対。
さんまさんも笑っていました(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
そんな、水嶋(さんまさん)がいるのは、早く内地へ帰りたいと願う
兵士達が集まっている部隊。
家族がいる方、恋人がいる方、さまさざまな方達。
また、偶然にも水嶋が漫才でコンビを組み高座をドタキャンした相方
木下(生瀬さん)まで兵長として赴任してきてのドタバタ。
従軍看護婦・吉永役の内田有紀さんも、とても重要な役柄で登場。
物語は、慰問団の高座で"兵隊さんの時間"という時間があり、唄をうたいあまりに
良い声なので、内地に帰ることが出来た兵隊さんの話(嘘)を水嶋がみんなに聞かせます。
が、鬼軍曹(中村育二さん)よって、慰問団が唄ではなく漫才をしてくれるという話から
内地で漫才コンビを組んでいた水嶋と木下に隊の仲間達が教えを請います。
戦況が悪化する中、隊は一つになっていきますが、田中が病に倒れ
慰問団の公演途中?に出撃命令が出されます。(ここら辺は忘れました)
通信機の通信も途絶えてしまい、援軍も来ず。
それでも、通信長の片岡は望みを捨てません・・・。
一方、鬼軍曹率いる隊は降りしきる雨の中、突撃準備を開始します。
もう、負けると分かっている戦争。。。
鬼軍曹は「私は、責任として行かなくてはならないが、皆は逃げても構わない」と言い残し
爆撃の中、一人で飛び出しました。大きな銃声が鳴り響きます。
他の兵隊さん達も後に続きます。
「水嶋さん、突撃前に"ぼけ"るんでつっこんでください」と・・・。
水嶋は出撃する兵隊さん一人々々の"ぼけ"に突っ込みを入れ送り出します。
大きな銃声がその都度響き渡り
従軍看護婦の吉永さんの「八人目の子供と会うんでしょう!!」
「恋人と幸せになるんでしょう!!」
「この戦争はもう負けるのに何故いくの!!」悲痛な叫びがリンクします。
最後に残った水嶋と木下。
木下は水嶋に、何故、内地での高座の前に逃げたのか
木下の妹であり、水嶋の恋人であった白血病で世を去った"さくら"の前から
何故、姿を消したのか水嶋に問いただします。
水嶋は答えます「敵性語を使わなくてはならへん漫才が面白いんか?
わしらの名前かて"若葉ライト・レフト"やろ?右・左ちゃうねん!!
さくらちゃんを助けるのに金が掛かったやろ?・・・ネタを売ったんや」と。
更に、木下は水嶋に尋ねます。
「また、逃げるのか?
だが、この戦争が終わったらお前みたいな人間が必要なのかもしれないな・・・」
この言葉に水嶋は
【死にたないんとちゃうねん、生きたいのんや!!】
ここで、私の涙腺が(இдஇ; )ぶっ壊れました。
何か会話があったと思うんだけれど・・・忘れちゃった。
その後、水嶋は「いくで」と木下と共に皆のもとに向かいます。
「また、漫才しような」
「今度は逃げるなよ」
「ネタ、考えなあかんな」
「お前、ぼけだからってぼけるなよ」
「俺、つっこみやった」
「あっちでドッカン笑わそうな」(うろ覚えです)
まるで、高座にあがる前の会話でもするように突撃し銃声が何発も何十発も聞こえ
それを雨音が静かに消していきました。
通信長の片岡も通信機が何とか電波を拾い状況を報告。
「隊、全滅・・・」
その直後、赤に染まった舞台の従軍看護婦の吉永さんと片岡の後ろを
一瞬、更に真っ赤な照明が照らしました・・・。
大きな拍手で迎えたカーテンコールは、みなさん客席に一礼し舞台に横一列になり
座長のさんまさんが出てくるほうを向きヾ(・ω・ )迎えます。
さんまさんは、小道具のチャイナドレスで登場◝(๑⁺д⁺๑)◞՞
客席に共演者のみなさんと╰(*´︶`*)╯丁寧に三度お辞儀をしてくれました。
休憩無しの3時間15分メチャメチャ切なくて、胸が苦しくて(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )でも、凄く感動したよ!!
帰りに通った"城ホール"前は女の子が(⑅ ॣ•͈૦•͈ ॣ)いっぱい。.:*
西野カナさんの唄は、しっかり聴いたことがないけれど(❀◕‿◕)♫聴いてみようかな。
などど思いながら家路につきました。
帰宅すると、情けない顔をしたฅ⊱*•ω•*⊰ฅルール君がお出迎えをしてくれ
翌日の『ひるおび!』で、恵さんの声が(๑°⌓°๑)若干嗄れ気味だったのが
妙にリアルで◝( •௰• )◜「私は、観る側で良かった・・・」と、疲れの取れない体で
パンフレットを読みながら、ゴロゴロしていました(๑´ㅂ`๑)
恵さん・・・(´。・д人)ゴメンヨゥ…
また、関西弁が分からない為、台詞をニュアンスで書いてしまい( 〃..)ノすみません。
(-ω-❀)戦後70年・・・戦争を知らない私は、家族の為、愛する人の為、国の為に
命を散らした方々がいたから、生を受けることができたのかもしれない。
しかし、いまだに戦争はなくならない。この瞬間も失われてゆく命がある。
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