昨日がコナンくんの49日でした。
私は無神論者です、が"虹の橋"の存在だけは信じたい、という勝手な人間です。
49日というのもそうですが・・・。49日間、家に居てくれたなら救いです。
コナンは一番苦労をさせてしまった仔だと思っています。
次々と弟達を迎え、甘えることを我慢させてしまったように思います。
元々、クールな性格な仔と思っていたのですがロジェが"虹の橋"に旅立ってから
私のベッドに入ってくるようになりました。
ロジェは甘えん坊で人懐っこい性格の仔で私のベッドは何時もロジェのものでした。
コナンは弟達の事を最優先に考えて我慢していたのかもしれません。
コナンは私が寝る時に眼鏡を外すとベッドに入って来る仔で、その姿を見ると
今までどんなに気を遣わせてきたのだろうと落ち込みました。
私は仔供達の全てを把握していると勘違いをしていたからです。
ルールと遊んでいる19日のBlogはコナンもいよいよなのかな・・・という想いで載せたものです。
元気なコナンを載せたかったのです。
この頃のコナンは、もう寝てばかりでした。昼はルールを部屋には入れずコナンの様子を伺いながら
ルールをみ、夜は主人がルールの相手をしてくれたのでコナンを看ることができ仮眠も取れました。
コナンの呼吸が28日に止まり何も考える事ができなく呆然としたなかで
「コナンはお洒落さんだからシャンプーしなくちゃ・・・」と体を洗いました。
コナンは31日の土曜日までとても奇麗で安らかな顔をしてベッドに寝ていました。
時々、抱いては「本当は眠ったふりをしているんでしょう?」と話しかけもしました。
土曜日、主人と斎場に行き"最後のお別れは笑顔で、虹の橋でまた逢えるから"と
今までの仔達を見送ってきた私は、コナンに何度も何度もキスをして
そして、初めて声を出して泣きました。
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