久しぶりにのDVDをヾ(๑ゝω・)ノ借りてきて観ました。
(◕ฺˇ∀ˇ◕ฺ) まーだ、鼻が痒い・眼まで痒い・微熱・だるさ等々ありなのよ。
借りてきた作品は『カストラート』ヽ(◕ܫ◕ヽ)
歴史上一番有名なカストラート歌手"ファリネッリ 本名:カルロ・ブロスキ(1785~82)"の伝記映画です。
✾【カストラート:ヨーロッパでボーイソプラノを保持するために変声期以前に去勢された歌手】
バロック以前(。◕""◕。*)風紀上の理由で教皇領内の舞台で女性が歌う事が禁じられていた為に。。。
もちろん、唄の部分は(✿´ ꒳ ` )ノデジタル合成です。
10年位前に1度観たのですが、改めて観ると( ب_ب )哀しく退廃的な作品。
芸術のいう名の元に創り出された残酷な歴史の光と影。。。
唯一、残っているカストラートの歌声。
記録に残っている、歴史上最後のカストラート"アレッサンドロ・モレスキ(1858~1922)"
この、カストラートとしての最盛期も過ぎた"彼"の唄う『アヴェ・マリア』は
祝福の唄にも関らず、痛切な心の叫びのような響きに聴こえてならない・・・。
しかし、そんな想いを持ちながらも、私の中には「カストラートの、天上界のまたは天使の声と
賞賛された歌声を、生で聴きたい」という残酷な想いが交差するのです。
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